本日は、お忙しいなか、地区協会通常総会にご出席いただきありがとうございます。
 また、会員の皆様におかれましては、日ごろから地区協会の運営につきまして、ご協力いただき、かさねてお礼申し上げます。
 本年度の総会は、コロナウィルス感染防止のため、会員の皆様にご理解いただき、規模を縮小して開催させていただきました。
 このため、永年勤続者12名と技術優秀者15名の表彰につきましては、会員の方々から伝達させていただくこととしました。
 さて、われわれ建設業界を取り巻く環境は、令和元年度の県工事におけます会員の受注高は補正予算もあり、前年対比で116%の金額となりました。
 一方、県の本年度の公共事業関係予算については、国土強靭化対策や都城志布志道路、県営陸上競技場の予算の計上などもあり、引き続き堅調な発注が見込まれます。
 また、建設業を取り巻く情勢としましては、働き方改革としての週休2日工事や女性技術者の現場環境の改善・ICT化の取り組みが引き続き行われようとしております。
 協会としましては、県などに対しまして、引き続き公共工事予算の安定的な確保や発注や施工時期の平準化などを機会あるごとに要望してまいります。
 また、これからの建設業を担う若手技術者の確保や育成が求められております。
 特に、建設業への就業をふやすことが喫緊の課題でありますので、人材確保委員会を中心に力を傾注したいと考えております。
 入札制度については、総合評価落札方式や一般競争入札などを中心に進められているところであります。
 前年度は、不調・不落対策として、工事成績の加点が臨時の措置として示されましたが、公告されました入札案件につきましては、積極的に応札していただき、受注していただきまようお願いします。
 また、地域貢献活動や災害対応についても、引き続き努力していきたいと考えております。
 本日は、令和元年度事業報告並びに収支決算、令和2年度の事業計画並びに収支予算、役員の任期満了に伴う選任などにつきまして、ご審議いただくこととなっております。
 よろしくお願い申し上げます。
 最後に、これからの建設市場に生き残るためには、優れた経営力と技術力のある企業として評価されるようにあらゆる面において、自助努力する必要があると考えております。
 また、これからも発注者に対して、建設予算の増と建設業に対する支援の更なるお願いをして、建設業がおかれている環境を少しでも改善するように努力していきたいと考えおりますので、会員の皆様のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。

令和2年4月27日
都城地区建設業協会
会長 長友 俊美